神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

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経営者によるレクチャー③ ~特進Sコースの特別授業~

2019-09-12

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 9月11日(水)のLHRで、一般社団法人関西ニュービジネス協議会の副会長で、八戸ノ里ドライビングスクールの代表取締役でもある谷岡樹氏に講師として引き続き来て頂き、第3回目となる「16歳からの起業塾」というテーマの授業(全6回)が行われました。

 今回は、前回までの土台となる話の次の段階として、「マーケティング」を中心に授業をしていただきました。お話しされた内容の一部を紹介いたします。

「euglenaという企業が、18歳以下のCFO(最高財務責任者)を募集していた
「euglenaはミドリムシで健康食品などを作り、ミドリムシで世界を救うことを目標にしている」
SDGsに、日本が約4000億円、世界で約2500兆円もの予算で取り組んでおり、2030年を目標に達成する予定」
「スターバックスのコーヒー豆は、99%発展途上国、フェアトレードにより調達されている」
「マーケティングとは、顧客にとっての価値」
「機能的な価値(ニーズ)、情緒的な価値(用事)があり、価値は人によって違う」
「人気のユニクロTシャツが10倍の値段で売り買いされた理由、supremeのTシャツが40万円で売れた理由とは」
「1500円のサッカーボールを5000円で売る方法とは?スポーツゼビオでの実際に行った方法」
「お金の価値は用事で変動する」
「ビジネスは儲けることが必要、儲けるためにはマーケティングの知識が必要」

このような各企業の取り組みの話やマーケティングの考え方など、とても興味深い話をしていただきました。

 講師とのやりとりの中で、生徒達が「euglinaを知っている」「SDGsは2030年を年限としている」「サッカーボールを5000円で売る方法は○○」などといった発言に「ほんまに高校生か!」と講師を驚かせるような言葉が出るシーンもあり、とても楽しく有意義な時間になりました。また、「SDGs」についての宿題が出されました。

 残り3回の授業のうち、20代・30代の若いの経営者の方にも講師として来ていただく予定も計画して頂いております。

第1回目の授業の様子はこちら
第2回目の授業の様子はこちら

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