第35回アメリカ海外教育研修結団式
■2017-07-06
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心待ちにしているアメリカ海外教育研修(ホームスティ・プログラム)の出発まであとわずかとなった6日(木)午後、大会議室で第35回アメリカ海外教育研修結団式が行われました。いよいよ7月20日(木)に関西国際空港よりカリフォルニア州に向けて出発します。団長・引率責任教員・北野ツーリスト社長・研修団生徒26名に保護者の方々も参加され結団式が行われました。
総括責任者である学校長から「1学期期末考査も終了しましたがテストはどうでしたか、特に英語は頑張ってくれたと思います。本校独自の充実したプログラムである、海外教育研修も今年度で35回となりました。毎回参加生徒は、日本とアメリカの文化の違いに驚きます。時差16時間でサンフランシスコ国際空港に到着するのですが、文化の違いの驚きは入国審査からスタートすることでしょう。ホストファミリーとの対面から語学研修の授業・課外授業(17マイルドライブ・スポーツアクティビティ・現地警察署と消防署見学・モントレイ散策・市長表敬訪問)と、文化の違いの驚きの連続でしょう。日本の夏と違い、湿気の少ないモントレイの気候にも驚くことでしょう。生徒の皆さんは自分の希望を、より具体的にホストファミリーに伝える努力をすることで、自分だけの思い出をつくってください」と話されました。二人の引率責任教員からこのような注意がありました。
・精神面を含め安全に健康面に、全力でサポートしますのでご安心ください。この機会にモントレイについて下調べ予習(歴史に年間イベント・観光地・特産物など)を、ご家族でしてみてください。
・参加生徒はお客様ではなく、ファミリーの一員となるための努力をしましょう。時間を共有する努力を通じ、お互いに理解しあえるはずです。
・観光旅行のような楽しむことだけでなく、時には我慢することも必要です。言葉や国民性の違いは壁ではなく、成長するためのより良い体験です。
参加代表生徒の決意表明は「今の気持ちは期待と不安が入り混じっていますが、仲間と協力し意欲的に取り組みます。帰国後の成長した私たちに期待して待っていてください」最後は、保護者の方々に対する感謝の言葉で結ばれ、結団式は拍手で終了しました。
明日からも、外国人英語教員による英会話講習にダンス・歌と事前指導はあります。本校の海外教育研修は、カリフォルニア州モントレイのコーディネーターとの信頼関係によって培われた充実した内容です。参加生徒は、ホストファミリーとの約三週間は一生忘れられない宝物となることでしょう。
※研修団は8月9日(水)に帰国予定です。アメリカでの日々の生徒たちの活動や写真は、ホームページで紹介していく予定です。気をつけていってらっしゃい。