神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

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ニュース・部活動情報

「令和3年度三木若者ミーティング」第1回オンラインミーティング

2021-07-15

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 7月10日(土)午前10時から約2時間、三木市総合政策部主催の「令和3年度三木若者ミーティング」に有志の1年生が参加しました。4回シリーズで、第1回目をオンラインで行いました。
 
 昨年度も参加し、三木市を活性化することを目的に地域資源活用のアイディアを考え、三木市の職員の方や三木市の高校生たちとグループワークや発表を行いました。

 今年度は、三木市内の事業者様とコラボし、三木の魅力向上につながる商品を開発するというプロジェクトに取り組みます。ミーティング1回目の今回は、協力事業者の紹介、オリエンテーション、商品開発に向けた講演を通して、商品開発において大切なことを学びました。

 商品開発に向けた講演では、『プロダクトデザインと感性工学』と題して関西学院大学 工学部 情報工学課程 教授で感性価値創造インスティテュート所長の長田先生の講演、関西学院大学 感性価値創造インスティテュート 特任教授の渋田先生による『商品価値検証法(リーンスタートアップ)』についての講演、感性価値創造インスティテュート 客員教授の亀井先生には『商品企画の3つの分野と事例』についてご講演いただきました。この講演を通して、参加した生徒は今までと違う視点で物事を捉える気づきを得ることができました。
 
 今回参加した生徒の感想を一部紹介します。
「自分のアイデアが何かの役に立つことに夢があるから、参加しました。」
「今まではものを買う側、消費者の視点だったが、どうすればよく売れるかなどの売る側の視点での話にとても興味を持つことができた。」
「発想を変えるだけで、今まで有りそうで無かったものが作り出せることに興味を持った。」
「次回以降、自分も意見を出さないといけないので、意見が言えるように頑張りたいです。」

 第2回・第3回のミーティングでは「商品開発に向けたグループワーク」、第4回では「商品の情報発信に向けたグループワーク・発表」が予定されています。良い商品が作るだけでなく、色々な方々との協調を通して、自分の見方・考え方を深めて欲しいと思います。
 

 三木若者ミーティング(三木市ホームページ)

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