教育実習生、母校で奮闘しました
■2017-06-20
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本年度も4名の卒業生が、教職課程単位履修のために母校に戻ってきました。授業見学・授業研修・担当クラスでのホームルーム・清掃活動・実習日誌の記録と奮闘しました。
商業科 近畿大学 経営学部 名城大学 経営学部
地歴公民科 大阪商業大学 経済学部
保健体育科 日本体育大学 体育学部
・在校時代の思い出
毎日友達と通った通学路を思い出します
部活動(ソフトテニス部)で全国大会をめざし、チームのみんなと頑張ったことです
違う大学に進学した同じソフトテニス部の仲間と、教育実習で再会したことに驚いています
5階のライブラリーで、放課後遅くまで「自学自習」に取り組んだこと
・本校生徒の印象
挨拶の声の大きさに驚き、元気がもらえました
カフェテリアや廊下でも、「おはようございます」「こんにちは」と挨拶してくれます
メリハリのある生徒がたくさんいます。「後輩のパワーのすごさ」を感じました
商業科目を中心に、検定資格をたくさん所得している生徒に驚きました
・教育実習の感想
学級経営のむずかしさと楽しさがわかり、教師という仕事に難しさとやりがいを感じました
授業のポイントを「どのように教えるか・・・」と、生徒との距離感の難しさを感じました
授業見学も自分のためになりました。先生方の指導のおかげです
教えることと伝えることのむずかしさを実感しました
・本校生へのアドバイス
検定・部活・趣味・遊びを含め「今、できること」に全力でがんばりましょう
星城高校の先生方はとても個性ある先生ばかりで、私たち生徒のために指導してくださっています
検定取得と同時に自分の夢に向けての準備も大事にしてください
合格との結果も大事ですが、「自分は、どれだけがんばったのか」の過程も大事にしてください
昼休みや放課後には、在校生から進学やキャンパスライフについて質問される姿が見られます。教育実習生はあこがれのアネキであり、頼りになるアニキのようです。
自彊園の紫陽花も咲き、暦の上では6月11日の「入梅」も過ぎました。天気予報のない時代に、農業に従事する人たちにとって、田植えの日取りを決めるうえで梅雨入りを知ることは重要でした。様々な天気気候により、私たち地球上の生物は生かされています。梅雨も必要なものであり、大切な恵みと受け止めたいものです。実習生のみなさん、教育実習の経験を活かしステップアップしてください。