神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

　６月９日（水）、２年生を対象に、夏休みに実施予定の「星城サマーキャンプ2021（体験型教育研修プログラム）」について説明会を行いました。JTBの方より「タネノチカラ Seedbed Project（SDGs研究プログラム）」、日本旅行の方より「YOLO English Camp（語学、異文化交流プログラム）」「REDEE（プログラミング、eスポーツ等 体験プログラム）」についてお話をしていただきました。最後に本校の担当教諭による「Life is Tech！サマーキャンプ（ITプログラミングキャンプ）」の説明があり、合計で４つのプログラムについて詳しい内容を解説しました。

・タネノチカラ Seedbed Project（SDGs研究プログラム）
淡路島で行われる、「衣食住のアタリマエを“体感”で見つめ直す」というテーマの研修プログラムです。SDGsの根底にある考え方である「共創」「循環」「多様性」を“体感”できる研修で、自分と周りの人、組織の役割を実感したり、自然とのつながりを体感し、心身のすこやかさを知り、行動を変化させるきっかけとすることを目標としています。

・YOLO English Camp（語学、異文化交流プログラム）
日本にいながら世界を体感できる異文化交流プログラムで、多国籍外国人たちとリアルな国際体験となる４日間を過ごします。ホテル・空港・レストランなど、海外に行くと実際に経験するシチュエーションを疑似体験したり、担当講師の出身地を調べてプレゼンテーションを作成し発表したりと、実践的な内容に取り組みながら英語力を高めます。

・REDEE（プログラミング、eスポーツ等 体験プログラム）
大型複合施設「EXPO CITY」内にある、プログラミング・YouTuber・ドローン・プロゲーマーなどの広範な知識・スキルを獲得するための施設「REDEE」で、ゲームとの関わり方、異なる背景を持った他者とのコミュニケーション、科学技術の知識などを育みます。この施設では実際にeスポーツの大会も実施されており、巨大スクリーンなどの充実した機材を活用して様々な体験ができます。

・Life is Tech！サマーキャンプ（ITプログラミングキャンプ）
スマートフォンのアプリ開発やゲームの製作、Webデザインに映像制作など、少し高度な内容に挑戦するプログラムです。「対面式キャンプ」または「オンラインキャンプ」を選ぶことができ、オンラインでも対面と同じように、アクティビティや発表会を通して楽しみながらITを使ったモノづくりを学びます。

　生徒の皆さんは、この夏にぜひ自分に合ったプログラムを選んで参加し、新たなスキルを得て、少しでも自分を成長させてもらいたいと思います。