ドローンフライト実習 ~1年生情報処理~
■2021-06-09
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6月7日(月)の6校時に1年生「情報処理」の授業時に、「ドローンフライト実習」を行いました。
ドローンが実社会でどのように役立てられているかを事前に学習した上で、実際にドローンをフライトさせるには、どのようにプログラムを組めば良いかを実習しました。
今回の実習では4つのミッションに挑戦しました。
Mission1:200cm上昇、左にフリップ(宙返り)、300cm前進、180°右回転、右にフリップ、300cm前進させる
Mission2:100cm上昇、前に50cm進み、右に向く動作を4回繰り返す
Mission3:講堂を3周する
Mission4:ステージ上から出発し、講堂2階席上空で3回フリップ、その後ステージまで戻ってくる
色々と試行錯誤しながら、与えられたミッションの流れ図を作成し、ドローンをフライトさせました。今回の実習では、普段の授業で学んでいるプログラミングが机上の知識だけでなく、実際に動作させることで、動作させる難しさ・おもしろさ、新たな気づきを通して生きた知識になったことでしょう。
担当教員が「1つの動作をさせるプログラムに正解はなく、色々な手順が考えられる。しかし、指示の数が少ないプログラムほど優れたプログラムだと言える。いかに少ない指示で動作させるかを次回以降も色々と試行錯誤して欲しい。」と締めくくり、実習が終了しました。
今回のドローンフライト実習のように、様々な活動を通して、社会に役立つ力を身につけて欲しいと思います。