特進Sコース「学修プレゼン」・小論文講座スタート
■2021-03-11
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3月11日(木)、特進Sコースの1・2年生を対象とした「学修プレゼン」が始まりました。この学修プレゼンは、この1年間様々なことに取り組んできた中で達成したことや成長したこと、もっと頑張らなければならないところや改善すべき点などを、保護者の方と先生に対してプレゼンテーション形式でまとめて発表するという取り組みです。
今日の発表の中では、「もともと人前に立つのが苦手だったが、高校生になってからプレゼンを行う機会が何度もあり、それによって自分の意見を発表する力やプレゼン能力が大きく向上した」「元気がない人や困っている人などに気付けるようになるなど、以前より周りが見えるようになった」「自分はある程度できるものだと思っていたが、高校に入って様々なことに取り組むことで、まだまだできないこともあるという事に気付くことができた」「こちらから声をかけて積極的にコミュニケーションをとることができなかったので、来年はその点を改善したい」など、生徒一人一人が的確に自己分析をすることで、自分の現状と今後の目標を明確にすることができていました。
自分の子どもの発表を聞いて、保護者の方から「こんなにちゃんとした発表ができていてびっくりした」という感想がとても多かったです。この学修プレゼンを通して気づけたことをしっかりと今後に活かしてほしいと思います。
また、本日から新3年生を対象に小論文講座第1期がスタートしました。今年は過去最高の219名の生徒が参加のため、大会議室と別の教室に分かれ、大会議室での講義内容をプロジェクターに映しての中継授業となっています。始業時の挨拶から引き締まった空気となり、受験生としての自覚を高めました。これからは自学自習に取り組む新3年生の姿も増えることでしょう。
来週で今学期も終わり、来月からは新年度が始まります。この春休みはしっかりと計画を立て、時間を有効に使い、新年度に良いスタートダッシュが切れるようにしてください。