神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

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全力を出し尽くした体育大会!

2020-09-25

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  9月25日(金)、グリーンアリーナ神戸の体育館で体育大会を行いました。

 「今年は新型コロナウイルスの影響で多くの行事が実施できていませんが、今日こうして体育大会を行うことができてうれしく思います。毎年体育大会を行って思うことは、体を動かすことの大切さです。特に今年は外出の自粛が要請され、運動不足の人も多いと思います。今日の体育大会を通して、スポーツをしたり体を動かすことで、健康な体作りに取り組むことの大切さに気付いてもらえたらと思います」との、校長先生の言葉で体育大会が始まりました。

 国歌を聞いた後、いよいよ演技が始まりました。最初のプログラムは女子ダンス部による演技で、キレのあるダンスに大きな拍手が沸き起こりました。そしてスウェーデンリレーに棒引き、障害物競争、魔法の絨毯、チームジャンプと続きました。

 午後の部はクラブ対抗リレーに始まり、背渡り競走、宅配便リレー、台風の目リレー、学年対抗リレーと、走る生徒も応援する生徒も一つになりました。コロナ対策のため内容も昨年と違う演技もありましたが、会場を沸かせる楽しい内容ばかりでした。クラブ対抗リレーでは、大激戦の結果、女子の部が女子ソフトボール部、男子の部は陸上競技部が1位となりました。そして綱引きの後は、3年生の学年演技が行われました。学年演技はすっかり本校の名物になった「ソーラン節」です。3年生全員、背中に黄金に輝く「舞」の文字が刻まれたハッピを着て、息の合った「ソーラン節」を演じ切りました。

 学年対抗での総合成績は、1位2年生、2位3年生、3位1年生との結果になりました。新型コロナウイルスの影響もあり例年通りとはいきませんでしたが、順位に関係なく全生徒が一生懸命参加していたことがすばらしく、本当に良い体育大会となりました。最後に校長先生から生徒に向けて「皆さん本当によく頑張ったと思います。特に3年生は高校生最後の体育大会に全力で取り組み、最後のソーラン節でも力いっぱいの演技を見せてくれました。これを機会に体を動かし、運動することの大切さを考え、また明日から進学や就職に向けて取り組んでいってください」との言葉がありました。

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