星城祭のお礼 「愛=感謝=ありがとう」の溢れる学校に
■2017-05-13
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朝から小雨の13日(土)、予定通り、星城祭が行なわれました。今年のテーマは「愛 ~There is nothing but love in the world~」です。「人間の根源的感情として幸せを願う、温かい心」すなわち「愛」の力で、世界の平和と人間の幸福を願う思いでこのテーマになりました。9時からの開会式で学校長はこのように話がありました。
「今年度のテーマである、愛とはなんでしょうか。愛には様々な型があり、愛とは何かを考えなおす機会にしてほしいものです。自分は誰かを愛し、誰かに愛されているのです。それは友人・家族・クラスの仲間であり、愛にあふれる学校にしてください。そして本校独自の培った、歴史と伝統を知る有意義な星城祭にしてほしいものです。」
全校生と先生方からハートや天使に「愛、感謝のメッセージ」を、巨大オブジェとともに教室展示しました。
・家族へいつもありがとう。受験頑張ります。
・お母さんへ、産んでくれてありがとう。毎日お弁当ありがとう。
・クラブの先輩へ、調子に乗ってタメ口になってすみません。感謝しています。
・お母さん、これからも迷惑かけますが、もう少しだけつき合ってください。
・周囲の人たち、家族・先生・クラス・クラブのみんなにありがとう。
・お母さん、毎日の家事と仕事の両立ありがとう。心からマ・マ・ラ・ブだよ。
・お母さんに先生、感謝しています。もうちょっとだけ反抗期につき合ってください。
体育館で開会式の後、有志によるステージ発表にほしろんビンゴが行われました。講堂では音楽部の演奏に魅了され、女子ダンス部による踊りに盛り上がりました。星城祭の恒例となった「よしもとお笑いライブ」は、ラニーノーズ・セルライトスパ・吉田たちの三組でした。グランドに校舎内ではクラスやクラブでおそろいのTシャツ姿で、30店以上の模擬店・即売店が並びました。大会議室では熊見学園同窓会総会が行われ、久しぶりの恩師や級友と楽しい再会をしました。今年度は卒業生・来賓・保護者・近隣住民・中学生と計1300名ほどの方々が入場されました。最後に体育館で閉会式が行われ、副校長からの以下のような閉会の言葉で、本年度の星城祭も無事終了できました。
「朝から大雨警報が心配され、どんよりとした天候でスタートした今年の星城祭でしたが、開会式の生徒たちによる10秒CMのおもしろさのおかげですべて吹き飛び、良い雰囲気でスタートできました。皆さんのハートや天使に書かれた「愛のメッセージ」を読むと、家族・先生・友人・先輩へのありがとうのメッセージが書かれていました。「愛=感謝=ありがとう」なら、「ありがとうの溢れる星城高校」にしていきましょう。感謝の気持ちを忘れず、有意義な高校生活を送ってください。」
こうして星城祭は無事に終了しました。
足下の悪い中、お越し頂いた保護者のみなさま、近隣の方々、卒業生、中学生のみなさん、ありがとうございました。また、協賛金の協力頂いた保護者のみなさま、関連会社のみなさま、誠にありがとうございました。
今後とも本校教育にご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。