神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

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ニュース・部活動情報

先輩からのアドバイス ~特進Sコース進学ガイダンス~

2020-09-05

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 9月5日、特進Sコースの1年生を対象に進学ガイダンスを実施しました。

 広島大学・近畿大学・神戸市外国語大学・大阪市立大学・一橋大学大学院に通っている5名の卒業生が本校まで足を運んでくれ、進路に向けて取り組むべきことや合格するための勉強方法など、自らの経験談を交えながら語ってくれました。それぞれプレゼンテーションの後、卒業生ごとにブースを作り、生徒は5グループに分かれて直接質問などをしながら話を聞きました。

 卒業生たちは、本校入学後から検定補習・検定試験・部活と勉学の両立・三者面談・進路決定・面接練習・小論文講座そして試験日までの自学自習と、焦りや不安に直面しながらも努力してきました。その体験から出る言葉は、説得力にあふれ、力強く、頼もしくもありました。以下に卒業生からのアドバイスの一部を紹介します。

「睡眠を十分にとれていないと生産性が著しく低下するので、睡眠時間はしっかりと確保する」
「余った時間を有効活用し、本に親しんでほしい。読書からは多くのものを得ることができる」
「試験前の一時的なやる気は気まぐれにすぎない。勉強を習慣化することが必要」
「進路は早い段階で決めたほうが余裕を持って取り組める上に、検定や資格も多く取ることができる」
「苦手なことは、取り返しのつく早い段階に対処していく」
「ボランティア活動やインターンシップに積極的に参加すれば、面接のときに話すネタになる」
「志望理由書ができないと面接の練習ができないので、早めに作成しておく」
「時間は限られているので、ただ長い時間勉強するのではなく、勉強の質を高めることを意識する」
「偏差値の高い大学に入れば当然周りのレベルも高く、そういった人と交流することで自分への刺激になる」
「自分の打ち込めるものが見つかれば、形はどうあれ納得のいく人生になる」

 先輩方の体験談を聞き、生徒にとって意識を高め自分を変える有意義な一日となったようです。彼らの「星城愛」に感謝するとともに、今日のアドバイスを糧にして自分を伸ばし、将来に繋げていってほしいと思います。

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