宝塚歌劇の華やかさ、男らしさに魅了 ~芸術鑑賞会~
■2019-12-17
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12月13日(金)の芸術鑑賞会では、宝塚歌劇団による宙組公演による歌劇を全学年が宝塚大劇場で鑑賞しました。
異国の地スペインを舞台に日本のサムライを主人公にした宝塚ミュージカル・ロマン「イスパニアのサムライーEl Japōn(エル ハポン)ー」で始まりました。休憩後はショー・トゥー・クール「アクアヴィーテ!!~生命の水~」でした。演出・照明・音楽・衣装・舞台美術・ダンスと、豪華絢爛なステージが次々に展開されました。ラインダンスに続き、羽根(背中につける衣装飾り。トップスターの羽根は全長2メートル、重さ20キロ)をつけての大階段での群踊でフィナーレとなりました。
宝塚歌劇鑑賞は初めてだという男子生徒のなかには、タカラジェンヌの凛々しい男装姿に魅了されたのでしょうか、唖然としていた生徒もいました。華やかなタカラヅカワールドを体験するだけでなく、改めてタカラジェンヌのプロ意識を感じさせられる公演でした。
本校は生徒の健全な成長のために、より一層の情操教育の充実に努めてまいります。