探究的な学びを通して人間力を高める ～探究型授業～
■2019-06-21
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6月20～21日、本校の組織として学習研究推進係の探究型授業推進チームの教員が中心となり、授業研修として探究型授業を５名の教員（国語、英語、数学、理科、社会）が実施し、教員同士が互いに授業を見せ合い研鑽を深めました。
授業は、問題をグループごとで考え先生の助けを借りず解答をしたり、ICT機器を活用し、グループで調べ学習をして作成したスライドを使って英語でプレゼンテーションを行い、発表に対して他の見方がないか様々な考え方を共有したり評価したりと、生徒たち全員が勉強に対するモチベーションを上げ、頭をフル活用する時間となりました。そして、知識活用力や課題解決力に加えて主体性、協働性などを身につけるための内容にもなっていました。
探究型学習では、十分な知識を身につけ、それを適切な場面・方法で活かす力を伸ばすことができるようになる事を目指しています。この先自分が問題に直面した際に、多くの引き出しを持ち、それを組み合わせて解決したり、新しいものを生み出したりする力を備えてほしいと考えています。
一方的な講義では生まれにくい1人1人の集中力の高さや生き生きとした生徒たちの様子を見て、とても良い取り組みになったと感じています。引き続きこのような取り組みを行い、生徒たちのためになる新しい授業形態を作り上げて参りますので、今後とも本校教育推進にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
※なお、昨年の11月にも授業強化週間で、模擬投票・AL型授業や、PBL・プログラミング授業などを行いました。
その様子について、上記の下線部の文をクリックしていただけるご覧いただけます。
