卒業生を囲む進路セミナー(3年生)
■2019-05-31
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5月30日(木)、本校講堂で、卒業生8名が3年生を対象に自分の進路体験談を語るセミナーを行いました。
体験談を語ってくれたのは、和田神社、サフィールリゾート㈱、日本郵便㈱、㈱茂久田商会といった様々な職場で活躍している社会人4名と、大阪経済大学、大阪市立大学、香川大学、和歌山大学で学んでいる大学生1回生4名の卒業生たちでした。
多く卒業生がパワーポイントを使い、分かりやすく伝えてくれ、自分の言葉で感情を込めて話をしてくれており、毎年卒業生のレベルが高くなっていることも感じさせてくれました。
高校時代に頑張っていて良かった話、社会人・大学生になって初めて気付いた話など、卒業生の体験談は3年生にとって、今の自分の意識を高めるとともに、自分を変える大切な一日になりました。
教えていただいたアドバイスの一部を紹介し、感謝の意を表したいと思います。
・就職について
「今の自分には関係ないと思うことでも、必ず未来の自分のためになります」
「最初はわからないことも多く、失敗することも多いですがそれが経験となります」
「社会に出てからは、ミスは自分だけで済むものではなく、学生のときとは責任の重さが違ってきます」
「業種をイメージで決め付けず、夏の会社見学で気になった会社は必ず訪問し、自分の目で見ることが大事です」
「向いている、向いていないではなく、自分が何をしたいかを考えてみてください」
・進学について
「第1志望だけでなく、第2第3志望の大学も真剣に考えて、実際通うことになったとき『思っていたのと違う』と後悔しないようにしてください」
「誘惑が多い家で勉強するよりも、学校で勉強するほうがはかどり、自分のためになります」
「大学のパンフレットには有益な情報がたくさん載っているので、必ず取り寄せてください」
「受験会場の雰囲気に慣れておくためにも、実際にオープンキャンパスに行くのはとても大事です」
「夏休みや連休など、休みが続くときはきちんと計画を立てて無駄の無いように過ごしてください」
「思った以上につまずいたり、うまくいかないことはよくあるので、何事も早めに取り組むことを心がけてください」
「体を壊すと何もできなくなってしまうので、必要以上の無理は控え、日頃から体調管理はしっかりとしてください」