校内オリエンテーション・海外教育研修説明会（1年生）
■2019-04-15
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15日（火）、新入生を対象に校内オリエンテーション・海外教育研修説明会を行いました。
最初に校長先生から「オリエンテーションというのは『方向付け』という意味があります。どういう心がけや思いで3年間過ごすかというのはとても大事なことです」「この学校に第一希望で入学した人も、そうでない人も、この学校に入ったということは縁があったということです」 「多くの検定試験を受け、合格することで自信をつけ、自分を認めてください」「色々なことに興味・関心を持ってください。自分ができること・好きなことを探せば、それが将来にもつながります」「最近はSNS等を使って簡単に話すことができますが、誤解が生じることも多くあります。面と向かって会話することを大事にしてください」「普段から新聞やニュースを見て文字に親しみ、文章を書く力を身につけてください」といった内容の話がありました。
就職・進学と進路についての具体的な説明の後、学年主任から学年目標についての話などがありました。
３名の先生の話の中で、「皆勤＝健康管理ができる人は評価される」「昨年は約７７％が進学している」「全コースから国公立大に行っている」「評定・検定資格という目の前の目標をクリアすることが先決」「３年間しかない、だから、今から進路を考える」といった普通科高校とは違う本校ならではの過ごし方を中心とした話がありました。
また、最後に海外教育研修（＝ホームステイ･プログラム）の説明会を行いました。
昭和57年（1982年）より実施されている本校の海外教育研修は、国際人としての教養、広い視野と深い洞察力、自国への誇り等を大いに涵養し、自己を大きく成長させる本校独自のプログラムです。グローバル化の時代に対応できる英知と資質を身につけ、世界で活躍できる国際人になることを目的としており、今年度も夏季休暇を利用し予定しております。
昨年プログラムに参加した生徒が、作成したパワーポイントを使いながら自身の体験を発表しました。語学研修・モントレー市長訪問・消防署見学・ロサンゼルス市内観光にホストファミリーとの日常生活の様子を紹介し、単なる旅行や研修でなく充実した本校独自のホームステイ・プログラムであることを説明しました。詳しい日程・内容は、新入生保護者会でお配りしたパンフレットを参考にしてください。途中でのキャンセルは可能ですので、少しでも可能性のある方はとりあえずお申し込みいただくことをお勧めします。（申込書締切日４月２４日（水））
