入学式 ~新しい高校生活がスタート!~
■2019-04-05
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通学路の満開の桜の下を、真新しい制服に身をつつんだ新入生が登校してきました。期待と不安の新入生を出迎えるのは、入部勧誘の看板を手にしたユニホーム姿のクラブ部員の笑顔と大きな挨拶の声です。約700名の保護者の皆さまが拍手で迎える中、担任の先生の引率で新入生513名(13クラス)が体育館に入場し、入学式が始まりました。
国歌「君が代」斉唱に続き学校長式辞です。(一部抜粋)
新入生に保護者の皆さん、ご入学おめでとうございます。本校入学を期に夢と希望を持ち、様々なことにチャレンジし自分の潜在能力を大きく伸ばしてください。本校の生徒になったからには、一日も早く本校の校風になじみ、本校生徒としての自覚と誇りを持って、勉強やクラブ活動に励んでください。
神戸星城高校の校名は、生徒一人一人の可能性のきらめきを「星」にたとえ、生徒が個性を伸ばす学び舎としての「城」を表しています。 本校は昭和4年(1929年)「社会に役立つ実践的な人間を育てる」という建学の精神に基づいて創立されました。皆さんは、創立90周年という記念すべき年に入学すると同時に、5月1日より元号が平成から令和に改元されるという貴重な年に入学したのです。今日からはプラス思考で、様々なことに積極的に挑戦して新しい未来を作り上げてください。
本校は近代的な施設・設備を備えた特色のある商業高等学校であり、時代の変化に対応し社会の要望に応え、皆さんを心豊かで様々な知識と技能をもった現代人に育てるために、時には厳しく時には優しく、真剣に指導いたします。
ディズニーランドを作ったウォルト・ディズニーは、「夢を見ることが出来れば、それは実現できる」と言っています。皆さんは「やればできる、努力すればできるようになる、夢や願いは努力することによって実現する」ということを早いうちに気づき、今日からの新しい環境の中で、新たな気持ちで高校生活を有意義に送ってください。
育友会代表祝辞、祝電・祝詞披露に続き、新入生の宣誓がありました。その後、音楽部伴奏、生徒会・有志合唱による校歌斉唱で、入学式は終了しました。学校長より第1学年教職員の紹介の後、新入生は担任引率のもと、各教室で高校生活初めてのホームルームを行いました。
入学式終了後、引き続き体育館にて保護者会がおこなわれました。学校長挨拶から始まり、各担当者から学習・成績、生徒指導面、学年の方針、海外教育研修等についての説明がありました。
来週の予定としては、4月8日(月)は全校生が集まる始業式、9日(火)は実力考査、10日(水)は実力考査と校内オリエンテーション、11日(木)は健康診断・LHR、12(金)避難訓練・クラブ紹介・授業があります。来週から本格的に高校生活が始まりますので、入学のしおり・生徒手帳「良志久」・本日の資料等の内容を頭に入れ、良いスタートがきれるようにしましょう。