修業式・離任式・表彰伝達・壮行会 ~1日1日を大切に~
■2019-03-20
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3月20日(水)、平成30年度修業式を講堂で行いました。校歌斉唱から始まり、学業優秀賞(2年40名・1年29名)・技能優秀賞(2年43名・1年4名)・技能優良賞2年35名・1年21名)・技能佳良賞(2年52名・1年97名)授与に続き、1ヵ年皆勤賞・精勤賞が表彰され、学校長のお褒めの言葉から講話が始まりました。
1ヵ年皆勤・精勤賞を授与される者は2年生248名・1年生245名です。本当にたくさんのみなさんが毎日休まず学校に登校し、よく頑張ったと思います。そして、3年生の進学・就職状況について、私立大学はまだ結果が出ていませんが、国公立大学には44名が合格し、今年も全国の商業高校の中で1位を獲得、8年連続で1位を保つことができました。就職内定率は100%で、全員が内定を獲得することができました。これから2年生は進学・就職先を、1年生は自分が合格できる大学・企業はどこかということを考え、その目標に向かって努力していかなければなりません。
春休みの間は、計画を立てて過ごすようにしてください。計画をたてることで充実した日々が送れます。何をするにも健康第一で体力が必要です。適度な運動に睡眠・起床時間を一定にしたリズムの良い生活を送ってください。小説・随筆・新聞などを読んで文字に親しみ、知識を増やして自分の考えを持つようにすることも大事です。そうすることによって文章を書く力が身に付き、小論文や作文、志望理由書などに生かされます。そして勉強と遊びのけじめをしっかりつけて、1日1日を大切に過ごしてください。
人は一人で生きているのでない、誰かの世話になっている。だから家族や周りの人に感謝する。自分のことを心配してくれている人がいて、家族や周りの人に感謝する。私たちも誰かを助けている。自分がいなければ必ず悲しむ人がいて、いなくていい人はいないのです。自分はこの世に一人しかいない貴重な存在で、他の人も自分と同様に貴重な存在です。自分も他の人の「いのち」も大切だから、自分から死んでもいけないし人を殺してもいけない。そして常に「ありがとう」という感謝の気持ちを持って、毎日を送ってください。
やりたいことや好きなことに積極的に取り組み、有意義な春休みを過ごし、4月に入学してくる後輩に対して、良い手本が示せる先輩になるよう心掛けてください。全員が元気に始業式に登校することを信じて、修業の言葉とします。
続いて離任式が行われ、今年度で退職される養護教諭の福井茉理先生から離任の言葉の後、生徒代表によるお別れの言葉と花束の贈呈が行われました。
表彰伝達
【文化部】
○コンピュータ部
・第31回商業高校生徒研究発表会兵庫県大会 優秀賞(第2位)
・こうべユース賞 団体 文化部門
個人 岡本大輝
・会長賞(1級5種目以上取得) 塩崎雄己・納多彩夏・乾日花鈴・猪俣結理・岩口仁哉
岡本大輝・南部暁大・古川怜磨・山根理求・平井鞠子・山地歩実・鈴木創大・萩原優奈
○第6回「命の大切さを学ぶ教室全国作文コンクール」
犯罪被害者支援室長賞 畑田栞歩(1年)
○国際協力中学生高校生エッセイコンテスト2018
青年海外協力隊兵庫県OB会会長賞 八田理央
【運動部】
○学校賞 第62回兵庫県高等学校総合体育大会(女子) 団体 8位
○女子ハンドボール部
・第42回近畿高等学校ハンドボール新人大会 団体 5位
○女子バスケットボール部
・第71回兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会
団体 5位
個人 優秀選手賞 春名好花
○アーチェリー部
・第42回のじぎく杯室内アーチェリー競技大会 個人 1位 太田将貴
○男子ソフトテニス部
・ハイスクールジャパンカップ2019ソフトテニスシングルス予選
個人 2位 高松悠也・3位 三間悠生・松野修也
・兵庫県ソフトテニスシングルス選手権大会
個人 優勝 高松悠也・2位 三間悠生
○男子サッカー部
・平成30年度兵庫県高等学校サッカー新人大会〈男子の部〉
団体 準優勝
個人 大会優秀選手賞 福西毅也・松本賢士・山本亮太
【教職員】
○教員ソフトボール 第48回神戸市私立学校教職員ソフトボール大会 団体 優勝
続いて壮行会が行われました。
・第42回全国高等学校ハンドボール選抜大会
1回戦3月24日(日) 14:30(市川市塩浜市民体育館[千葉県])
神戸星城高校 VS 県立日川高等学校(山梨県)
・第37回全国高等学校アーチェリー選抜大会
3月26日(火)~3月28日(木)(つま恋リゾート 彩の郷 「第一多目的広場特設会場」[静岡県])
全教職員を代表して、副校長先生から激励の言葉が述べられました。
この度、すばらしいことに、女子ハンドボール部とアーチェリー部が全国大会に出場することになりました。女子ハンドボール部は、ほぼ毎年全国大会に行くような本校でも一番の強豪クラブになっています。アーチェリー部は、高校から始めた生徒がほとんどである中、優秀な成績を収めていることにはびっくりさせられます。
全国大会出場を決めたからには、全国大会に向けて、高い目標を掲げてしっかり準備をして勝ってきてほしいと思います。ここにいる全員が皆さんの活躍を祈っています。全国大会、ぜひとも頑張ってきてください。
続いて、女子ハンドボール部代表2年森朱音さん、アーチェリー部2年徳田涼太朗くんからも決意発表がありました。
こうして修業式・離任式・表彰伝達・壮行会は終了しました。