神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

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ニュース・部活動情報

まずは具体的な目標設定 ~進路に関する保護者会~

2017-02-28

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 2月25日(土)、2年生の保護者を対象とした「進路に関する保護者会」を、9時30分より本校講堂にて実施しました。200名以上の保護者が出席され、学校長挨拶に続き、就職・進学指導部・係・2年生学年主任より講話がありました。(一部割愛)

・学校長より
 平成28年度も、就職に進学と輝かしい結果をだしてくれました。そのためには、具体的目標をはやく設定することが大切です。本校には商業高校からの高い就職内定率と、国公立大学合格者を誇るノウハウがあります。ベテラン若手を含め、すばらしい指導力を持った教職員がいます。しかし基礎になるのは、生徒本人の努力とそれを支える保護者のバックアップが必要です。本日を具体的な進路目標設定の機会とし、今後とも本校教育を信頼していただき共に頑張っていきましょう。

就職について
  ・2年生の就職希望者は115名です。(2月1日現在の進路希望調査より)

  ・3月3日(金)就職希望生徒に就職講座説明会(週1回実施・計10回予定)
     7日(火)外部講師による、就職ガイダンス
     8日(水)進路ガイダンス
     9日(木)卒業生を囲む進路体験発表会(進学・就職の卒業生)

  ・4月より基礎力・実践力強化のための、就職講座開講(放課後週一回予定)

  ・6月15日~17日  保護者会(個別面談)  8月8日~  三者懇談(予定)

  ・9月16日 企業による高校卒業生就職試験開始選考

              ~ 休  憩 ~

本校からの進学について

 ・日本の大学には400以上の学部があり、専門学校・短期大学・四年制大学とそれぞれ特色があり多様化しています。

 ・本校からの入試方法として全158パターンが考えられます。本校からの主な進学先学部は、経済・経営・商学部で、この3学部は大学卒業後の就職にも有利な万能学部ともいえます。

 ・「3校受験」を受験プランとして、すべり止め大学は第一志望大学の安心材料とする。6月の面談で第一志望校、8月の面談で受験プランを確定したら変更しない。

 ・奨学金と教育ローンとは違います。4月には、奨学金説明会(日本学生支援機構)を予定しています。

 ・小論文講座を受講することで、論理的思考判断力・表現力を身につける。
    ※3月9日(木)よりスタート  2月27日(月)申し込み締め切り

 ・教科の学習を基本とし商業科目の資格を所得する。3年生1学期までが勝負です。

 ・放課後に春休みと、本校ライブラリーで自学自習に取り組む。

 ・生徒は自分の限界を知り、挑戦することで成長する。残り9か月です。

 ・今、やらねばならないことは3点
  1.学校は休まない=卒業まで皆勤を目指す。(保護者の理解と協力が不可欠)
  2.取得検定の確認と、より高い検定・資格を身につける。
  3.学力=評定平均値の向上(大学・学部によっては受験資格の条件となる)

・学年主任より
 本日を良い機会とし、生徒のためお子さんの将来のために、互いに協力していきましょう。わからないことや疑問があれば、まずは担任にご相談ください。保護者会終了後、カフェテリア前に掲示されている「平成28年度卒業生進学・就職先」を、熱心にご覧になっている保護者の姿が印象的でした。

 25日(土)は京都北野天満宮では梅花祭が催されました。天満宮は菅原道真を天神様として祀り、「受験・学問の神様」として有名な所でもあります。来年の梅の咲く頃、ともに笑顔で卒業式を迎えることを楽しみにしています。

 ※本日保護者会でお配りした資料に関して、欠席された保護者には、月曜日に生徒を通じ、配付させていただきました。これらの資料を、ご家庭での会話に活用していただければ幸いです。
  1.保護者会資料(就職編・進学編)
  2.平成28年度 進学の手引き
  3.進路通信

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