神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

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ご卒業おめでとうございます。 ~第62回卒業証書授与式~

2019-02-22

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 2月22日(金)午前10時より、講堂にて「第62回卒業証書授与式」が挙行されました。厳粛な雰囲気のなか「君が代」斉唱から始まり、最後は3年生全員によるサプライズイベントもあり、涙ながらもとても良い表情をした324名が本日卒業しました。

 卒業証書・賞状授与に続き、校長先生の式辞では「今後の社会では、今までの常識や固定概念にとらわれず、柔軟な思考で斬新な発想を持ち、新しいアイデアを提案し、それを現実のものにできる人が活躍できる時代になります」「皆さんが好きなことや新しいことに興味や好奇心をもって根気強く挑戦し続け、それぞれの未来を勇気と自信をもって切り開いていってくれることを願っています」「自分を大切にするように、人も大切にして、個性や特性を発揮し、社会に役立つ人間になってください」「迷ったり、悩んだときにはいつでも母校を訪ねて来てください。また、時々元気な顔を見せに戻ってくるとともに、後輩の指導にも来てもらいたいと思います」といった話がありました。

 来賓の育友会会長から祝辞をいただきました。その中で、「神戸星城高等学校での3年間はもちろん、これまでの18年間の人生のすべてが間違いなく今後の人生の糧となり、原動力となるはずです」「ポジティブな思考で心をいっぱいに満たして、大空へと羽ばたいてください」などのお言葉をいただきました。

 また、在校生代表の生徒による送辞では、学園祭や体育祭などでの思い出、先輩方の頑張りに勇気づけられたことなどを述べ、続く3年生の卒業生代表答辞では涙ながらに「希望と不安が入り混じる中、親の後ろにくっつきながら登校した、あの入学式がつい先日のことのように思えます」「お世話になった先生方に見守られ、自分の受験番号を見つけたあの瞬間の喜びは、一生忘れません」「時には厳しい言葉もありましたが、その分、責任をもって向き合ってくれた星城高校の先生方は、私たちに卒業後の希望を与えてくれました」「卒業後も後輩たちに貢献できる先輩を目指します」など3年間の思いや3年生全員の思いを総まとめにして述べました。

 卒業生退場の前、卒業生の「ちょっと待ったー!」との声で会場内が暗闇となり、サプライズ・セレモニーが始まりました。担任を始め学年の先生方へ花束を手渡した後、全員保護者の方を向いて「3月9日」を斉唱し、感謝の気持ちを伝えました。会場全体が感動と微笑ましい雰囲気に包まれました。

 参列していただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。生徒達が無事に卒業することができたのも、ひとえに保護者の皆様のおかげです。卒業生の皆さん、卒業後も土産話をもってぜひ神戸星城高等学校に足を運んでください。本日はご卒業本当におめでとうございます!

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