未来を見つけよう ~進路ガイダンス(1年生)~
■2019-01-10
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1月10日(木)の課題考査終了後、(株)リクルートマーケティング パートナーズ まなび事業本部から講師の方にお越しいただき、1年生を対象に「進路ガイダンス」を行いました。「進路とは何か」との問いかけから講話はスタートしました。
講話の中では、進路を考えるのに「早すぎる」ことはないということ、自分の頑張れること・興味のあることなど自分についてよく知り、「自己理解」をすること、興味のあること・好きなことから「自分のやりたいこと」は広がるということ、そしてその「やりたいこと」は知っている事の中からしか見つからないので、今から自分の知っている事を広げるためにやっておくこととして以下の4点があげられました。
(1)興味を持ったことは自分で調べる
(2)ボランティアやイベントスタッフに参加する
(3)普段話さない友達と話してみる
(4)周囲の大人に仕事の内容や、やりがいを聞いてみる
知っている事実が増えれば人の選択も変化するため、進路を考える際も一部分だけを見て良し悪しを判断するのではなく、できるだけ多くの事実を見て判断することが必要で、そのためには日頃から情報収集をすることが大事と話されました。
就職についての話では、企業が大卒採用の際に重視される「コミュニケーション能力」、また高卒採用の際に重視される「協調性」について、「コミュニケーション能力」はよく話す力のことだと勘違いされがちだが、本当は「人の話をよく聞き、相手の伝えたいことを理解できる力」であること、「協調性」は人と仲良くできる力ではなく「自分の役割を理解し、チームで目標を達成できること」と、企業が本当に求めているものについて教えていただきました。
最後に講師の方から「今やっていることが無駄になることはありません。悩んだときは一人で悩まず、周囲の大人に相談してください」との言葉でガイダンスは終了しました。