神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

MENU

神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

ニュース・部活動情報

目標を持つ ~3学期始業式~

2019-01-08

写真は、自動的にスライド表示されます
(ドラッグしてスライドも可)

 1月8日(火)、3学期始業式・表彰伝達を行いました。

 全校生で「明けましておめでとうございます!」と新年の挨拶のあと、校長先生の話(下記抜粋)がありました。

 平成31年は、今年の4月までです。皇太子様が5月1日に新天皇に即位され、5月からは改元され新しい元号が施行されます。さて、今年の干支はイノシシですが、正確にいうと己亥(つちのとい)ですので、今年は信念をもって迷わず継続し続ければ幸運が舞い込み先々に大きなステップができる3年と言われています。ですから、皆さんは内なる自分の力の充実をはかり、次の段階・ステージを目指す準備をしっかりとして、将来大きな花を咲かせてください。

 「1年の計は元旦にあり」という言葉があります。目標を決めるにあたっては次の2つのことを考えると「1年の計」が立てられるのではないでしょうか。
 1.自分が好きなことや熱中できることは何か?
 2.自分は将来何になりたいか?すなわち、未来の理想像や自分の夢は何か?
目標を立てたとき、「できない理由」を考えるのではなく、「どうやったらできるか」を考えることが大事です。そして、自信をもって「できること」を増やしてください。

 昨年12月にノーベル医学生理学賞を受賞された京都大学特別教授の本庶佑(医学博士)先生は「有志賛成」という言葉を座右の銘とされています。この意味は「志を曲げることなく堅持していれば、必ず成し遂げられる」「一見すると困難のようにみえても、固い信念を以て事に当たれば遂には実現される」ということです。皆さんも「志」をもって何事もあきらめず努力してください。

 昨年は、山口県で行方不明となっていた2歳の男の子を発見し、保護したことで、スーパーボランティアと呼ばれて脚光を浴びた尾畠春夫さんのことを覚えている人も多いと思います。ボランティア活動を通じて、いろいろな方と接し、福祉や社会に貢献することによって、自分自身を成長させることができるので、機会を見つけて何かのボランティアに取り組んでください。
 
 今年1年、皆さんがいろいろなことに前向きにチャレンジし、1日1日を大切になることを願って、3学期始業の言葉とします。

 その後、表彰伝達と生徒指導部長から話がありました。表彰内容は以下の通りです。

コンピュータ部
・現代ビジネスプランコンペ2018 団体 審査員特別賞(3位)
マロニエ賞(兵庫県知事賞) 団体
マロニエ賞(兵庫県知事賞) 
個人 柿田明音

音楽部
 第46回兵庫県アンサンブルコンテスト第28回神戸地区大会 団体 金賞・地区代表

女子バレーボール部
 神戸市高等学校バレーボール新人大会 個人 優秀選手賞 北井万由実

女子ハンドボール部
 第34回近畿私立高等学校ハンドボール大会 団体 第3位
                      個人 ベストセブン賞 三谷風佳

infomation