国公立大合格への軌跡を後輩たちへ引き継ぐ
■2017-02-15
写真は、自動的にスライド表示されます
（ドラッグしてスライドも可）
2月14日（火）の放課後、国公立大・短大への進学者56名がレクチャー室に集合し、大学合格後の生活について指導が行われました。その一部を紹介しますので、後輩のみなさんも参考にしてください。
・なぜ自分は合格することができたのか、学力プラス小論文か面接かを冷静に自己分析してみる。
・大学入学後の授業料・下宿代・奨学金・バイトの時給など、キャンパスライフを母校に知らせてください。それが進学指導の資料となるばかりでなく、後輩の指針となり目標となります。
最後にこのような言葉で終えられました。「君たち56名は、商業高校からの国公立・短大合格を実践し見事に結果をだしました。つらい時もあったでしょうが、自分の努力が周囲の喜びや誉れとなり、本校の誇りとなったのです。この体験を自分たちだけに終わらせるのでなく、次は君たちが後輩を支える立場になってください。君たちの書いた報告書は、後輩たちのやる気の追い風となります。それが本校の伝統となっていることは、去年の受験勉強中に君たち自身が体験したことでしょう。大学進学後も商業科で身につけた特別な能力を活かし中心人物として活躍してください。」
また、同日の午前中、３年生全員に「金融経済教育セミナー」を行いました。講師としてＳＭＢＣコンシューマーファイナンス株式会社の方をお招きし、「金融経済セミナー」を受講しました。「ローンとクレジットの仕組み・クレジットカードの留意点」と、クイズ形式でスタートしました。卒業を前に有意義なセミナーとなったようです。
