限られた時間を大切に ~小論文講座(3年生)~
■2018-09-14
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9月13日(木)16:00~18:00、3年生を対象に毎週木曜日に行われている小論文講座が行われ、自分の道を切り開こうと日々受験と向き合う多くの生徒たちが参加しています。本日の講座では人工知能(AI)の進化によって失われる職業について、また知っておいてほしい用語・単語としてIoT、ベーシックインカム、ふるさと納税、女性活躍推進法、メディアリテラシー、限界集落、正規雇用・非正規雇用など、多くのものがあげられました。
昨今の大学入試で問われる今後の日本社会を見据えた知識は多岐に渡り、決して容易なものとはいえませんが、講座を通じて大学入試突破のみならず、社会の中での自分の役割を共に考える時間を過ごしました。
最後に担当講師から「こちらも君たちからもらっている時間を大切に使います。そして、君たちの文章を一人ひとり添削してくれる先生方の時間も大切だということを理解した上でお互いに成長していきましょう。」との言葉がありました。受講後には明るく充実感漂う表情で一日の頑張りを互いにねぎらい合う生徒たちの姿が印象的でした。
今月の29日には進学希望者を対象とした模擬面接会、そして来月にはセンター試験の出願もあり、ここまで培ってきた経験値を形にする時期に移行します。合格への道筋を背中で教えてくれた先輩たちのように、自信をもって受験会場に向かえるよう、準備を怠ることなく取り組んでいきましょう。