神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

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ニュース・部活動情報

仲間がいるから頑張れる 〜進学合宿〜

2018-07-24

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 7月21日(土)から7月24日(火)までの進学合宿が本日終わりました。21日~22日は3年生、22日~24日は1・2年生が参加し、全学年合わせて133名の生徒に総勢21名の先生のサポート体制で行いました。7時に起床し朝は9時前から夜は10時まで、授業に自学自習にと充実したカリキュラムの4日間でした。

 開会式では、教頭先生や進学指導部長から、「受験は最後は自分一人の戦いだが、それまで一人でやるのと、同じ方向を向いている人と一緒に頑張るのでは全然違う」「今まで何事も言われてから行動していた人は、これを機に自分を変えて欲しい」「与えられたものをこなしているだけではダメ、全力で努力する」などと話がありました。

 その後、3年生は小論文講座を中心に「課題を解き、添削指導を受ける」を繰り返す形式で行いました。

 2日目には、国立大学や私立大学に通っている大学生や社会人の卒業生が13名が足を運んでくれ、受験・就職活動の成功談や失敗談、入試・面接の内容、大学や職場での生活などリアルに体験してきたことを惜しみなく後輩たちに伝えてくれました。卒業生たちからは、「オープンキャンパスにはできるだけ参加して実際に大学へ行き、どんなところか自分の目で確かめてほしい」「小論文は合格をもらうまで、妥協せずあきらめない。大学でのレポートや発表などで、小論文講座で培ったものが役に立つ」「出席日数等も見られるので、休まず学校へ行くということも大切」「”わからない”と思ったことはわからないままにせず、その場で聞いて・調べて解決する」といった内容の話があり、先生とはまた違った視点で生徒にとっても参考になりました。

 3日目~4日目にかけて、2年生は小論文の基礎や英語の講座も受け、来年の受験に向けての準備ができました。1年生は、表現力養成講座や英語の基礎演習など、土台となる基礎の強化になりました。

 25日からは前期夏期講習が始まります。合宿で培ったこの経験を糧に努力してくれることを期待しています。

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