神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

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ニュース・部活動情報

「今=現在」を精一杯に生きる ~3学期始業式・表彰伝達~

2017-01-10

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 あけましておめでとうございます。本年も本校教育へのご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 1月10日(火)、体育館に全生徒が集合し、平成28年度3学期始業式・表彰伝達式が行われました。校歌斉唱に続き、校長先生の「3学期の始まりに、元気に登校してくれ嬉しく思います。あけましておめでとうございます」との挨拶で始業式が始まりました。

 平成29(2017)年を迎えました。「酉=とり」とは「果実が極限まで熟した状態」のことをいい、「物事が頂点まで極まった状態」のことを言うようになったそうです。そこで今年は、勉強にスポーツなどで成果があげられる年になる可能性が高い年と言われますので、皆さんにとって実りのある年にしてもらいたいものです。昨年の反省の上に立って、今年1年の目標を立てたでしょうか。目標があれば人間は努力ができるし頑張れるからです。皆さんも「~になりたい、~したい」という目標や夢を持って「生きがい」「生きるはりあい」を感じてください。人は「生きるはりあい」を持てば、充実した日々が送れます。

 私たちが一番大切にしなければならないのは、「今という現在」です。現在という時を最高に充実させることによって、人間は幸せになれるのです。すなわち「現在という時=今日一日」を精一杯、徹底的に大切に生きることです。

 アメリカの小説家ジェームズ・ミッチェナーの言葉を紹介します。

 「今日できることを、明日に延ばしてはいけない。
  今日それを片付けてしまえば、それは明日の楽しみとなる。」

 「今日できることを、今日片付ける」という習慣を持てば、「生涯の楽しみ」の回数を増やすことができます。先延ばしにする癖を改善することは、「今=現在」の我慢ではなく明日の楽しみのためだと思えば頑張れそうな気がしませんか。皆さんが今日できることは今日片付けて、一日一日を大切に充実した日々を送り、今年がよい年になることを願って3学期の始業の言葉といたします。

表彰伝達 【文化部】

・音楽部 

第44回兵庫県アンサンブルコンテスト第26回神戸地区大会 混成8重奏 団体 金賞

※1月22日(日)高砂市文化会館においてコンテスト予定です。  

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