神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

　4月6日（金）特進コースの、9日（月）キャリアコースの新入生オリエンテーションを実施しました。本校からスクールバスで、自然に恵まれた本校の施設である神戸北キャンパス（三木市）にでかけました。
開講式では、学校長からこのような話がありました。

・このオリエンテーションは「方向づけ」との意味で、大切な行事であります。この三年間をどのようにして過ごしていくかということを考える、どういう気持ちで高校生活を送ったらいいのかという決心をする、そういう場です。
・検定に積極的に取り組む。努力して検定に合格することで、自信を持つことができ、新たなことに取り組む力となります。また検定や資格を持っておくことで、進路の幅も広がります。
・生活のリズムを心がけ、強い精神力を身に付ける。本校は70％が皆勤であるからこそ、検定に高い合格率であり、部活動でも好成績をあげています。
　最後に「目標や夢を持ち「やればできる、やらなければできない」と、まずは興味・関心のある事を見つけてください。成功している人は皆目標を持っていますし、たくさんの失敗もしています。そして3年、5年、10年後の目標を持ち、計画を立ててこの3年間高校生活を送ってください」との言葉を述べられました。

　高校生活の基礎である、学習面、学校生活面について1日をかけて学びました。学年主任より「高校生活のスタートにあたり」の講話がありました。
　周りの人は小さいときから自分のことを知っていて、なかなか自分を変えたくても変えられなかったという人は、知らない人ばかりの環境の今、なりたい自分になるチャンスです。このチャンスを生かして、いいスタートを切ってください。
　生徒指導部より「高校生活について」の講話がありました。昼食後、クラスでキャンパス内見学やホームルーム活動が行われました。オリエンテーション終了後バスに乗車し、15時20分に地下鉄妙法寺駅前で解散しました。

　保護者の皆さま、帰宅後のお子様の様子はどうでしょうか。中学校と高校との違いに戸惑い、疲れて帰宅しているかもしれません。励ましの言葉と同時に、ねぎらいの言葉をかけてあげてください。