第Ⅰ期 小論文講座スタート(2年生) ~社会で生きていける能力を身につける~
■2018-03-09
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8日(木)は「卒業生による進路体験発表会」の後、午後より2年生の「第1期 小論文講座」が始まりました。大会議室に集合した進学希望の2年生126名の受講生は、出席カードに記入後「講座の受け方・小論文の必要性」を知ることから講座はスタートしました。
・小論文講座 ~講座の受け方・心構え~
時間・提出期限は絶対守る
挨拶・服装・言葉遣い・マナーの徹底
忘れ物なし・整理する
作業のタイミングの区別=聞く・見る・読む・書く
自分で考える・調べる=電子辞書常備
継続する=指摘・批評に耐える
担当教諭とのコミュニケーション
自分たちで学習環境整備=準備・片づけ・掃除
「小論文」は、AO入試・指定校入試・一般入試に関わらず受験科目として実施されます。しかし「小論文学習」は入試対策のためだけではありません。
・小論文の必要性
現代社会の諸問題を知り、将来を考える。
報告書やレポートで自分の考えや意見を伝える力を身につける。
社会の中で生きるための力をつける。
客観的な発想力を鍛える。
小論文学習を通じて身につく力は、入試後も社会に出てからも役に立つのです。32名の教諭(生徒4人に1人の担当教諭)が、それぞれ生徒個々に添削指導を行います。次回までの課題(書く材料をみつけよう・小論文を学ぶことはなぜ必要なのかを500字以内で述べよ)説明後に解散しました。
3月9日は、三と九の語呂合わせから「感謝の日」「サンキュウーデー」と呼ばれています。人生で出合った感謝したい人や出来事に思いを寄せる日にしようと提唱しています。「今だから伝えたいこと」「照れくさくて言えないこと」「普段言えないこと」など、この日をきっかけに伝えてみてはどうでしょうか。伝えた自分も、伝えられた人も、きっと気持ちの良い一日を過ごすことができるでしょう。