「内定が出てからの学校生活」～3年生最後の就職講座～
■2017-12-20
写真は、自動的にスライド表示されます
（ドラッグしてスライドも可）
20日（水）の学年登校日の午後、大会議室で平成29年度最後の就職講座が行われました。学校依頼で就職試験に挑戦し、内定を獲得した3年生が参加しました。
（財）兵庫県雇用開発協会 ひょうご・しごと情報広場 若者しごと倶楽部の方をお招きし、「知って役立つ労働法 Q&A（厚生労働省）」をテキストに「新入社員、社会人としての心構え」との内容で講演を頂きました。その一部を紹介しますので、在校生のみなさんは今後の進路の参考にしてください。
・仕事を辞めてしまう原因は大抵が人間関係であり、人と仲良くし良好な人間関係を築くためにも共通の話題を持つようにする。
・最近は技術の進歩などによって仕事の寿命が短くなっている。キャリアチェンジやキャリアアップできるように、給料の一割程度は自己投資をし、就職後も勉強することを忘れないようにする。
・自分の気持ちを相手に伝えないと誤解されてしまい、自分自身も傷ついてしまうことがある。そのようにならないためにも思っていることは相手に伝えるようにする。
講座の最後にこのような言葉で結ばれました。
「チャンスはただ待っているだけではやってこない。努力をしてその結果にやってくるものであるので、すぐに結果を求めず、努力の積み重ねを大事にする」
ご自身の体験を交えながらわかりやすく話していただき、生徒も有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
