【最終回】経営者レクチャー ~特進S1年生~
■2025-12-19
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12/19(金)午後、特進Sコース1年生が経営者レクチャーを受講しました。6月から毎月講師としてお越しいただいた谷岡様は、株式会社八戸ノ里ドライビングスクールで校長を務め、公益社団法人関西ニュービジネス協議会の副会長を務めている方です。本日は最終回となる第7回目の講義を行っていただきました。
本日の講義テーマは「商人とは詐(いつわり)なのか?」というものでした。商売やビジネスはただの利益追求なのか、そこに道徳的な考えは存在するのか。最近のニュースや歴史にも触れながら有名企業やこれまで行われてきた多くのビジネスから考えました。また、戦争や自然災害、パンデミックなど多くの危機的状況があった中で100年以上続いている会社はどんな理念を大切にし、どんな対応をしてきたのか。ビジネスの価値や成功した理由、失敗に終わった理由なども探りました。
『常に変化し続ける時代で、正解のないビジネスを創造するために何が必要か』
その答えこそが本日の講義テーマの答えでした。
「論語と算盤(そろばん)」 「利に喩(さと)らず、義に喩(さと)る」
”困っている人を助けるために” という道徳の精神と、”儲かる商売なのか” という利益の追求。
両方あってこそ成り立つものが真の商売であり、真の商人である。
ビジネスに正解はありませんが、来年以降ビジネスプランを考案していくうえでも基盤となる非常に重要な言葉を教えていただきました。半年間学んだことや感じてきたことをぜひ今後の授業や進路選択にも活かし、より視野を広く様々なことに挑戦してほしいと思います。
半年間、講師として貴重なお話や講義をしていただいた谷岡様、本当にありがとうございました。









