入学式 ~「やれば、できる」を大切に~
■2025-04-08
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4月8日(火)、真新しい制服に身をつつんだ新入生が元気よく登校してきました。教職員が拍手で迎える中、学級担任の先生の引率で新入生425名が体育館に入場し、入学式が始まりました。
国歌斉唱のあと、校長先生から式辞がありました。
校長式辞(抜粋)
・ご入学、誠におめでとうございます。
・令和7年度425名の新入生を迎え、教職員・在校生全員が皆さんの入学を心より歓迎しております。
・神戸星城高等学校という校名は、生徒を「星」にたとえ、生徒一人一人の可能性のきらめきを表す「星」と生徒が個性と能力を伸ばしていく学び舎として、「城」を表しています。
・創立96年の歴史のある本校は全国でも最先端をいく商業高校であり、人間教育を根幹としながら、時代の変化に対応した将来役立つ教育を行ってまいります。
・高校を卒業して10年後の28歳までに活躍できる人材を育成すること(S28プロジェクト)を目標にしております。
・勉強を頑張るにあたって、ハーバード大学の図書館の壁に書いてある20の言葉のうち、3つ紹介します。
①今居眠りをすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢がかなう。
②勉強の苦しみは一瞬のものだが、勉強しなかった苦しみは一生続く。
③幸福に順位はないが、成功には順位がある。
・「なぜ学校に行くのか」の1つの答えは、成長する喜びを実感できる場所だからです。
・高校は青春の3年間、楽しいことも含めて、自ら行動を起こせる人間になってください。
・今日、みなさんに覚えてほしい言葉は1つだけです、「やれば、できる」という言葉です。
・失敗を失敗で終わらせないためにも、挑戦し続け、諦めなければ、絶対にできると信じて、この高校3年間を有意義なものにしてください。そのためのサポートは教職員が全力で行っていきますので、色々な人を頼りながら、共に歩んでいきましょう。
今後の予定は、4月9日(水)に全校生が集まる始業式、10日(木)は課題・実力考査、11日(金)は校内オリエンテーション、14日(月)は避難訓練・学級委員任命式 となっています。明日から本格的に高校生活が始まりますので、入学のしおり・生徒手帳「良志久」・本日の資料等の内容を頭に入れ、良いスタートがきれるようにしましょう。