学部、仕事分野の知識をさらに深めて ～2年生進路ガイダンス～
■2017-11-13
写真は、自動的にスライド表示されます
（ドラッグしてスライドも可）
11月8日(水)、2年生では午後から進路ガイダンスを行いました。進学希望者は大学・短大と専門学校の2グループに、就職希望者はハローワークによる就職講座と職種選択のための講座の2グループに分かれて受講しました。
大学・短大の1つ目のでは、「国公立大学の魅力」というテーマで、指導教員の数、大学にかかる全体費用、就職状況、企業との共同研究、退学者数といった様々な角度のデータを紹介していただきました。その上で、安易に志望校を決定しないこと、受験生として準備・計画をしっかり進めていこうという講話を頂きました。
専門学校の1つ目の講話では、オープンキャンパスには1～2校行くだけではなく5校以上は見て回ること、進みたい方向にきちんと進める道であるのかをきちんと見定めること、「やってきたこと、できること、やりたいこと」を自分の中で確認する等、心構えやとるべき行動について熱く話して頂きました。
それぞれの講話終了後は、学部や学科、分野の勉強ということで、1人2校ずつ大学、短大、専門学校による説明を受け、たくさんの資料をもらいました。
ハローワークによる就職講座では、就職に向けた心構え、姿勢作り等の話の後、笑顔の作り方、身だしなみなど社会人として当然とされることについて教えていただき、グループ活動でそれを演習していきました。
もう一方の職種選びの講座では、前半は職種の紹介や仕事選びの注意点についてのガイダンスでした。後半は、実際にサービス職、販売職で企業を経営されている方からそれぞれのやりがいや厳しさについて自らの経験を交え、現場の話をお伺いできました。
進学、就職共に今回は現場の方々から、いい加減に進路選択をしてはいけないこと、情報を集めて早く決定し、準備にかかることで志望通りの進路に進める確率は高まるという話を聞き、生徒たちは大いに刺激を受けたようです。ご家庭でも進路に向けた話し合いを少しずつ進めていただきますようお願いします。
