保護者説明会(修学旅行・進学)
■2017-10-12
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10月6日(金)の午後、修学旅行説明会(2年生保護者)、進学説明会(1・2年生保護者)を行い、合計約220名に参加していただきました。
修学旅行説明会では、副校長先生から「治安やサービスの質、人柄などを考慮すると国内が一番だと思います。生徒たちにとって思い出に残るようなものになることを願っています」とお話がありました。旅行社からの挨拶があり、北海道の観光地やホテル、スイーツ製作体験やアイスカーリングなど各種アクティビティや食事の説明、去年も来ていただいた金メダル保持者の清水宏保氏の講演についての紹介をしていただきました。安全第一で「楽しかった」と言ってもらえるように頑張りますと締めくくられました。最後に第2学年主任より挨拶および荷物の発送や携帯電話などについての諸注意があり、質疑応答で終了しました。もし何か質問がありましたら、学校までお問い合わせください。
進学説明会では、株式会社ベネッセコーポレーションの方を講師にお招きし、
・技術の進歩によりたくさんの仕事が機械化されてきている
・だからこそ、より人間の温かみのようなものが大切になってくる
・社会で生きていく上での強みを見出す
・どんなことがしたいのか、深堀をしていくことが親にとって重要
というようなお話をいただきました。最後に本校の進学指導部長から「推薦入試制度で大学が欲しい学生像は“わかりません。教えてください”といえる、誠実な人」「目標は高めに、しかし押し付けず」といったことや、本校からの進学方法を具体的に説明しました。
学校行事や進学について、保護者の方がお子様の為に、積極的に興味・関心を持って参加していただいたことに深く感謝申しあげます。どのような進路選択をすればよいかを、学校、保護者、お子様が三位一体となって取り組むことで、より良い進路実現に繋がると思いますので、今後ともご理解、ご協力ともよろしくお願いいたします。
七十二候では“水始涸(=みずはじめてかる)”で、「田の水を干し始める」との意味だそうです。田んぼの水を抜き乾かし、稲刈りに備えるころで秋の収穫の時季を迎えます。刈田に広がる『稲木干し』は秋の風物詩です。機械化する前は、農業地域では子供たちも手伝っていたため、学校が「稲刈り休み」の日もあったそうです。家族同士、家族の一員同士として対話いただければと思います。
※説明会を欠席された方には、生徒を通じて資料をお渡しさせていただきます。