神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

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ニュース・部活動情報

近畿高等学校ソフトテニス選手権大会

2024-07-18

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 7月13日~15日に京都府福知山市で近畿高等学校ソフトテニス選手権大会が開催されました。結果は以下の通りです。

女子個人戦

2回戦敗退

宮本・山田ペア 井手・片本ペア 中村・森川(紗)ペア 田口・井澤ペア

女子団体戦 第5位

 

 個人戦は全ペアとも1回戦を突破できましたが、2回戦以上を勝ち上がることはできませんでした。近畿はどの学校の選手もレベルが高く、もうひとつ勝ち上がろうと思うと何本でも攻める、何本でも返す粘り強さが必要です。そこが大きな差のように感じました。

 団体戦は天候が悪く、終日雨が降ったりやんだりという中での試合でした。そんな中でしたが、日ごろの練習を生かしたプレーがよかったです。悪天候にも対応できるように普段から練習の積み重ね、チームで意識してきたことが生かせたと思います。ただ、個人戦と同様に力不足ではあったと思います。伸びしろの見つかる大会でした。

 また、この大会では、選手一人一人がチームの勝利を導くために何ができるのかを考え、頭を使い工夫を凝らしている姿がよくみられました。コートで戦う選手が頑張るのはもちろんですが、試合がない選手も試合がある選手のためにコートの進行を確認したり、飲み物や食べ物の準備をしたりと、選手へのサポートが手厚かったです。そんなサポートの中で、選手はこのチームのために!と気持ちを込めてプレーしてくれました。試合では、選手がコートの中を懸命に走りまわり、ポイントをした時にはベンチにいる選手に拳を突き上げて一緒に喜んでいる姿がとても印象的でした。みんなで1点を取りに行くテニスが、周囲の人を巻き込む魅力的なプレーだったと思います。1~3年生がそろうチームでの団体戦はこの大会で最後となりますが、これからは新チームがこの思いを引き継ぎ、活躍してくれることに期待します。

 最後に、会場に足を運び、応援をしてくださった保護者の皆様、本校生徒の関係者の皆様、大会を運営してくださった役員の皆様に感謝申し上げます。今後も応援よろしくお願いします。

女子ソフトテニス部

監督  東口 明香

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