2年 SDGs探究授業【第6次産業を体験】③
■2024-06-04
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今回で3回目になりますが、2年特進Aコース「SDGs探究」の「第6次産業を体験」の授業を覗いてみました!
前回は「畝」にサツマイモの「定植作業」を行いましたが、直接サツマイモの苗がマルチに触れて傷んでしまう「マルチ焼け」を防ぐために、苗とマルチの間に草や砂を敷く作業を行いました。
先週、苗を植えてから少し時間が経っており、一部「マルチ焼け」が起こりつつありました。担当の先生から草や砂を敷く作業の指導を受け、協力して草を集めて敷いていきました。別の生徒は、余った畝にトウモロコシを育てる作業を進めていました。
担当の先生から「兼業農家さんは、畑仕事とは別の仕事を持っていて、時間を見つけて農作業を行っています。だから、タイムリーに作業ができず、上手くできないときもあります。生徒の皆さんも授業や部活動などあり、限られた時間の中で作業をしなければいけません。兼業農家の方の立場で、どうすれば効率よく作業を進めることができるかを考えてほしい。」と授業の狙いを改めて説明していました。
これから暫くの間、曜日ごとに水やりをする担当を決め、育てていくことになります。
引き続き、HP上で紹介していきますね。