卒業生による進路体験発表会
■2024-03-11
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3月11日(月)、1・2年生を対象に「卒業生による進路体験発表会」が行われました。2月に卒業したばかりの4人の卒業生(就職1名・進学3名)と10年前の卒業生が、進路に向けて取り組むべき事・合格するための勉強方法など、自らの失敗談を交えながらプレゼンテーションをしてくれました。
本年度卒業生の進学先は国公立大・短大・私立大・専門学校で、入試方法も学校推薦型選抜・総合型選抜・公募推薦・指定校推薦と様々です。
就職先は事務職・サービス職・販売職・製造職・公務員と職種も様々で、入社試験も学科テスト(一般常識・基礎学力)・面接・作文・適性検査と多種多様であります。
卒業生たちは、本校入学後から検定補習・検定試験・クラブと勉学の両立・三者面談・進路決定・面接練習・小論文講座・就職講座そして試験日までの自学自習と、焦りや不安に直面しながらも努力してきました。
体験から出る言葉は、説得力にあふれ力強く頼もしくもありました。卒業生からのアドバイスの一部を紹介し、お礼の言葉とします。
~就 職~
・進路相談室に足を運び、企業の説明会や会社見学に積極的に参加してください。
・メモを取る癖を身につけることは大切です。
・心配・不安なことは先生に相談しましょう。
・神戸星城高校の先生はあたたかい言葉でサポートしてくれます。本当に神戸星城高校に入って良かったです。
~進 学~
・「受験は団体戦」です。頑張っている仲間、応援してくれた家族、先生がいます。
・放課後のライブラリ学習(自学自習)は、学習の習慣化と計画性が身につきました。
・受験勉強にフライングはありません。早く始めた者勝ちです。
・勉強は追われるものではなく、追うものです。
・個別面談で受験大学・学部を決定しました。先生のアドバイスとオープンキャンパスは大切です。
・勉強は十人十色です。自分だけの方法を見つけた者勝ちです。
・スキマ時間でできる努力をする。
・目標と計画を立てて取り組む。
発表してくれた卒業生から「神戸星城高校は、前向きになれば真剣にサポートしてくれる先生ばかりです。恵まれた学習環境に感謝しています」との言葉が何度もでてきました。在校生にとっては、有意義な時間となりました。本校の校訓である「自彊=自ら考え、自らすすんで努力する」を実践した卒業生の笑顔は、新しい世界に挑戦する自信にあふれていました。