避難訓練・学級委員任命式
■2024-01-12
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1月12日(金)、地震による火災の発生を想定した避難訓練を実施しました。安全確保・避難経路の確認・迅速で正確な点呼を実施目的に、校内放送で避難訓練を行い、全学年が体育館に集合しました。
校長先生のお話に先立ち、29年前の阪神・淡路大震災、そして先日石川県で起こった能登半島地震で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げました。その後、第3学期学級委員任命式が行われました。
〇校長先生のお話(一部抜粋)
“避難訓練の体育館への全校生徒の移動時間は、前回実施した9月が9分29秒だったのに対して、8分17秒でした。来週の1月17日(水)は、「防災とボランティアの日」や「ひょうご安全の日」で、「きずな・支え合う心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次の世代へ語り継いでいく日でもあります。石川県の能登半島地震のように、自然災害はいつどこで発生するか分からないので、平素より防災あるいは減災に努める必要があります。また「責任は人を成長させる」ものです。学級委員長などのリーダーになることで、周りの人から評価されるような人間になるために、成長することができます。学級委員長などにならなかったとしても、学級委員長の気持ちになり、行動することで、同じような成長を遂げることができます。新学期が始まりますが、クラス作りはみんなでするものです。残りの3学期にみんなで良いクラスを作り上げ、最高のクラスだったと自分自身が思えるようにしてほしいと思います。”