2学期始業式 ~「最高の自分に」チャレンジしょう~
■2017-09-01
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9月1日(金)、二学期始業式が行われました。「生徒皆さんが、元気に登校してくれていることがうれしく思います。大きな声で二学期の挨拶をしましょう。おはようございます」との校長先生の言葉に、全校生徒の大きな挨拶の声で、始業式が始まりました。夏休み中、皆さん一人一人が有意義な夏休みを過ごしたことと思います。
・今年も各クラブが素晴らしい成果を上げてくれました。特にコンピュータ部は「第31回全国パソコン技能競技大会(主催 日本情報処理検定協会)」において、団体・個人優勝、正確賞5人という快挙を成し遂げました。このような結果を出すためには何事にもまず取り組み、チャレンジすることが大切です。人間はいくらでも成長します、可能性を信じて努力してください。
・昨日行われたW杯アジア最終予選で、サッカー日本代表がオーストラリアに2-0で勝ち、グループB1位となり6回目のワールドカップ出場を決めました。このニュースも私たちに「やればできる」ということを教えてくれました。日本代表の選手のようにあきらめず、可能性を極限まで広げて「最高の自分」を目指してください。ここでユニクロの代表取締役会長兼社長、柳井正氏の言葉を紹介します。
「自分には必ずいいところがあると信じて、どのような境遇でもやっていくことが大切」
「人生は一回しかない、自分の可能性を試してほしい」
「本気でやれば、できないことはない」
・3年生の皆さんは、いよいよ入社試験に入学試験がはじまります。追い込みをかけ試験に備えて下さい。面接では人に良い印象を与える態度やマナー、体からにじみ出てくる雰囲気、はきはきした受け答えは急に身につくものではありません。普段から自分の能力を高めるとともに、服装や頭髪などの身だしなみを習慣づけて、人間性を磨くように心がけましょう。1・2年生の皆さんも、進学・就職に向けて自分の人間性を普段から磨き高めてください。
・ダイアモンド社の雑誌「ダイアモンドセレクト8月号」内の「全国高校大学合格力ランキング」において、神戸星城高校は兵庫県内250校のうち63位、私学52校のうち22位でした。就職力ランキングがあれば、本校は当然上位になることは間違いないでしょう。
・今年の夏、35回目の海外教育研修(ホームステイ・プログラム)に参加した生徒は、アメリカ人家族と一緒に生活し、アメリカ人の考え方・感じ方・生活の仕方を知り、グローバルな視野で物事をとらえて考えることを学び、自分自身を成長させて帰国してきました。1・2年生の皆さんも来年の夏にはぜひ、アメリカとの未知の世界に行って、自分を大きく成長させてください。
・最近、現代社会では人工知能(AI)の発達に伴い、人間がしていた仕事が人工知能に任せられ職業がなくなったり、また新しい職業ができるなど社会が大きく変化しています。皆さんが新しい時代に生きていく中で、様々なことにチャレンジしアクティブに過ごしてくれることを願って、2学期の始業の言葉とします。
※この夏休みの各運動部・文化部の活躍は、9月7日(木)の表彰伝達式において披露される予定です。