データ分析の重要性「RESAS研修」~特進Sコース1年生~
■2022-10-21
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10月8日(土)に特進Sコース1年生を対象に近畿経済産業局 地域経済部 地域経済課 地域開発室から講師の方をお招きして「RESAS研修」を行いました。
地域経済分析システム(RESAS:リーサス)とは、地方創生の様々な取り組みを情報面から支援するために、経済産業省と内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が提供しているシステムで、自治体職員の方や、地域の活性化に関心を持つ様々な分野の方によって、効果的な施策の立案・実行・検証のためなどに広く利用されています。
講座は、「データ分析とは何か」からはじまり、「問題解決のプロセスにおいてのデータ分析の重要性」や「世の中で活用されているデータ分析の事例」を説明していただき、実際に「RESAS」を使用し、神戸市と他自治体を比較検討するなかで、「データ分析」「仮説の構築」「仮説の証明」などデータ分析の手法をブレインストーミングの実践で学びました。
講義約1時間、グループワーク約1時間30分、グループごとの発表30分と長時間にわたり活動しましたが、集中して聴き、積極的に意見交流をし、しっかりと発表に取り組んでいました。
さまざまな業界で、データを分析し、ビジネスに役立てる動きが加速しています。近年になってその重要性はさらに増しているといます。今回の研修で身につけたデータ分析の手法を、様々な問題解決の場面で役立てて欲しいと思います。