未来の自分は、今の自分次第で変わる ～就職ガイダンス（３年生）～
■2017-07-21
写真は、自動的にスライド表示されます
（ドラッグしてスライドも可）
７月２０日（木）、兵庫労働局・神戸公共職業安定所主催による「就職ガイダンス」が、大会議室で実施されました。前回3月7日に実施されたガイダンス（60名参加）に続き、今回は47名の3年生が参加しました。9時30分から、外部講師３名（学校法人大原学園）をお招きし、テキストを参考にガイダンス実習が始まりました。
最初に「高校新卒者には何が求められていますか？」との講師の問いかけに対し、グループに分かれた生徒たちで討議を行いました。実際に高校生の採用で重視されていることの１位は「コミュニケーション能力」で、「コミュニケーション」には笑顔やマナーといった目に見える第一印象が重要です。これを踏まえて生徒たちは第一印象をよくするための笑顔の作り方や身だしなみ、正しい姿勢を教わり、他人に物事をうまく伝えられるようになるために図形伝達ゲームを行いました。
相手に、伝えるためには何が必要か
・本人が、情報を正確にキャッチすること。
・受け止める相手の反応を観ながら、相手の立場になって伝え方を取捨選択する。
・伝えたことと伝わったことは、必ずしもイコールではない。
社会・仕事を知る、就職活動を理解する、自己紹介、と講座は進み、昼食後には模擬面接を体験し有意義な一日となりました。
３年生の生徒たちはこれまで週一回の「校内就職講座」を受講してきました。この連続講座では、「入社面接ビデオ鑑賞、一般常識テスト、就職担当職員との面接相談」と取り組みました。来週から職場見学会や三者懇談が始まり、具体的受験企業が決定します。身につけた実践力を活かし、昨年度就職内定率97.5%の本校の高い実績を継承することを願っています。最後にワークブックの言葉を紹介し、受講者の健闘を祈りたいと思います。
「あきらめない。他人の責任にしない。独りよがりにならない。」
