神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

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ニュース・部活動情報

真剣な眼差しで、進路実現へ! ~進路ガイダンス(3年)~

2017-07-12

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 7月10日(月)、進路決定が間近に迫った3年生対象に、「自分の進路の決定に役立てる」を目的に進路ガイダンスを実施しました(主催 株式会社さんぽう)。国公市立大・私立大学・専門学校と約70名の講師をお招きし、生徒自身がそれぞれ興味・関心のある大学、専門学校、仕事分野に分かれ、学習環境・入試制度・学部紹介・学費・奨学金制度と詳しい話を聞かせていただきました。

 ある大学の先生から、 「『今、1億円与えられたら。』『一生夏休みだったら。』という問いに対して、商業高校生としてどう答えますか?」と問われ、その答えとして、「もらえると安直に思わず、仮受金として考える。一生の計画を短期と長期の両面で考える。」という考え方を持って欲しい。そして、面接でも、短期と長期の両方の目標を言える人がしっかりした人であると感じるものであると教わりました。

 また、志望理由書において、面接官は必ず全員分目を通すので、なぜその大学・分野を志望したのか、どんな大学生活を送り、どんな社会人になりたいのかを考えた上で、きちんと書くことを教わりました。

 就職希望者対象は「履歴書の書き方」・「~さよなら、あがり症~面接で緊張しないで説得力のある話し方」と2講座を受講しました。その一部を紹介しますので、1・2年生も、自分の進路の参考にしてください。

~履歴書の書き方~

・見た目も大事、字は心を込めて丁寧に大きく濃く書きましょう。とにかく一生懸命に書くことです

・面接に臨む直前に確認するためにも、履歴書は必ずコピーを取っておく

・趣味・特技の部分は面接の質問に使われることが多いので、その分野について質問されても答えられるようにしておく

・志望動機は、会社案内やパンフレットをきちんと見たうえで書く

~さよなら、あがり症~ 面接で緊張しないで説得力のある話し方~

・「何を話すか」よりも「どう話すか」が大切である

・人前で緊張して当たり前、「あがり症」の原因は4点(=「見られている」と過剰に意識しすぎていないか・相手の立場に気後れしていないか・緊張しているのは自分だけだと思いすぎていないか・面接場面において、話しながらミスに気づき「やってもうた…」と、焦りすぎていないか)が考えられます。この原因は、考え方を少し変えれば克服可能であり自分で治せます

・①最終的に言いたいこと→②その理由→③具体的な例の順で話すと伝わりやすい

・事前に現場に行っておくことで、当日道に迷わずに済み、緊張も和らげることができる


 生徒たちは自分の進路や就職に直接関わることばかりであり、熱心に耳を傾け、また楽しく実習し、有意義な時間を過ごしました。1日1日を大切に、希望の進路実現に向けて頑張ってください。

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