神戸星城高等学校 KOBE SEIJOH High School 一生モノの輝きを、十八才までに育む。

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ニュース・部活動情報

進路に関する保護者会(2学年) ~目標を持ち、それを実現させる~

2018-02-24

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 2年生の保護者を対象とした「進路に関する保護者会」を、9時30分より本校講堂にて実施しました。130名以上の保護者が出席され、学校長挨拶に続き、就職・進学指導部・2年生学年主任より講話がありました。(一部割愛)

・学校長より
 進路に向けて学力を積み上げることが大切で、3年生1学期までが勝負です。就職希望成功者は自ら進路指導室に足を運ぶ積極性、進学希望成功者は商業科としての本校の特徴を生かし、積極的に検定資格に挑戦することが大切です。そうすることで、本校は国公立大進学6年連続全国1位を獲得しています。本日を進路目標設定の機会とし、ともに頑張っていきましょう。

・就職について
  ・2年生の就職希望者は64名です。(2月14日現在の進路希望調査より)
  ・3月7日(水)外部講師による、就職ガイダンス
      8日(木)卒業生を囲む進路体験発表会(進学・就職の卒業生)
  ・4月より基礎力・実践力強化のための、就職講座開講(放課後週一回予定)
  ・6月中旬  保護者会(個別面談)
  ・7月3日  求人票受け付け開始
  ・7月下旬から8月上旬  職場見学会
  ・9月16日  企業による高校卒業生就職試験開始

就職するにあたって重要なポイントとして、以下をあげられました。
 ・まずは健康。元気で明るい
 ・就職講座ガイダンスに積極的に参加する
 ・基礎学力・一般常識を持ち、面接時、自分の言葉で喋れる事

本日お配りした冊子の自己診断をご家庭で試してみてはいかがでしょうか。「自分を知る」ことが大事です。

              ~ 休  憩 ~

・本校からの進学について
  ・日本の大学には400以上の学部があり、専門学校・短期大学・四年制大学とそれぞれ特色があり
   多様化しています。
  ・親としてなすべきことは5つ
    1.将来の展望を考えさせる
    2.子ども任せにしない
    3.決定した後はぐっとこらえて見守る
    4.本当の親の役割(衣食住の提供)を果たす
    5.子供を独り立ちさせる
  ・受験はチームワークです。このチームワークとは学校・保護者・本人・仲間とのチームワークです。
   どうかこの1年間、お子様とともに「学ぶ1年」にしていただきたいと思います。
  ・小論文講座を受講することで、論理的思考判断力・表現力(子供の思考から大人の思考への成長)を
   身につける。
    ※3月8日(木)第一期小論文講座が開始
  ・本校の現状と進学状況
  ・学年末考査から成績アップ
  ・3年生1学期までで成績評定を上げる
  ・9月までの検定で1級を取る
  ・大学受験にコース、類型は関係なし。
  ・大学での学習にも十分ついていける。


最後に学年主任よりこのような言葉がありました。
  ・1年後の卒業式の時、生徒全員が進路決定していてほしい。
  ・3学期は生徒一人ひとりの顔つきが変る時期であります。小論文講座・就職講座は、
   自分の進路について覚悟ができ腹をくくらすためのものです。
  ・教師も保護者の方々も生徒も、目標を持ちそれを実現させることを課題に取り組んでいきましょう。

 保護者会終了後、カフェテリア前に掲示されている「平成29年度卒業生進学・就職先」を、熱心にご覧になっている保護者の姿が印象的でした。正面玄関には「お雛様」が飾られています。平安時代は厄を人形に預けて流す「流し雛」の風習が、江戸時代に雛壇に飾り菱餅・白酒・桃花などを添えていわう「雛祭り」となったそうです。お子様方の成長を心より願っております。

 ※欠席された保護者には、生徒を通じ、配付させていただきます。ご家庭での会話に活用していただければ幸いです。

 

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